今年も花粉がやって来る!
どうする?今年の花粉症対策
健康調査報告書鼻水・鼻づまり、くしゃみに目のかゆみ ついに到来する花粉症の季節!どう乗り切る?
Q. 花粉症でとくにつらい症状は2011年1月 自社調査
あなたは花粉症ですか?併せて対処法のアンケートも実施
春先に日本人を悩ます「花粉症」。2011年1月にアンケート『あなたは花粉症ですか?』を実施したところ、約75%が「花粉症」を患っており、約35%が「重度の花粉症」に悩んでいる結果となった(全回答数の割合)。
一般財団法人 日本気象協会の調査によると、2011年の花粉飛散量は、全国的に例年並みから、やや多い予測。
毎年「花粉症」に悩まされている方はもちろん、これまで「花粉症」に縁が無い方も、症状を発症させないように、対策や予備知識を身につけておく必要がありそうだ。
花粉症のつらい症状、注目は3位の「のどの痛み・イガイガ」
同時に実施した、『花粉症で、とくにつらい症状は?』という4択のアンケートでは、1位が「鼻水・鼻づまり」、2位が「目のかゆみ」、続いて3位は「のどの痛み・イガイガ」という結果になった(4位は「くしゃみ」)。
特に興味深いのは、「くしゃみ」よりも「のどの痛み・イガイガ」の回答数が多かったこと。「花粉症」と言えば「鼻水・鼻づまり」が代表的な症状として挙げられるが、「のどの痛み・イガイガ」が「花粉症」の症状であると認識している人は、そこまで多くないのではないだろうか?
風邪も流行する時期だけに、「花粉症」でありながら、「のどの痛み・イガイガ」を風邪の症状と勘違いしている方も少なくないのでは。
花粉症対策は、病院派と市販薬派で分かれる!
花粉症対策としてマスクやメガネを着用しても、なかなか避けられない「花粉症」。『あなたの花粉症対策は?』というアンケートに対して、「病院」と「市販薬」が断トツで票を分けた(他、「マスク」、「その他(フリーワード)」。
一時的な「風邪」の症状とは異なり、長期的に仕事や私生活にも影響を与えてしまう「花粉症」。専門医に相談しながら、できるだけ症状を軽減・改善させたいという方も多いだろう。「重度の花粉症」を選択した回答者は、対策に「病院」を選択した方が多かった。
一方、「市販薬」を選択した方も多い。
点眼薬や鼻炎用薬でも、花粉・ハウスダストなどによる症状に効く市販薬があるので、製品パッケージの「効果・効能」欄を確認して、自分の症状に合わせた薬選びで「花粉症」の季節を乗り越えたい。
(アンケート:2011年1月 自社調査)