アリナミン製薬の生薬・漢方薬事典

生薬図鑑

アリナミン製薬の漢方製剤や生薬製剤で使用している生薬一覧です。生薬の基源や効能、それぞれの生薬にまつわるこぼれ話などを詳しくご案内しています。個々の生薬について知りたいときなどにぜひご活用ください。

補薬の長

黄耆オウギ

マメ科のキバナオウギの根を乾燥したもの

植物の特徴

高さ0.5~1.0mの多年性草木で、夏に淡黄色の多くの蝶形の花が咲きます。
生薬としては、マメ科のキバナオウギ又はナイモウオウギの根を乾燥したものを用います。

生育地

中国東北、華北及び四川省、 朝鮮半島、 ロシアなどに分布。

成分組成

フラボノイド、トリテルペノイドサポニン、γ-アミノ酪酸(GABA)など。

この生薬が含まれている漢方処方

  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
  • 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
  • 黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
  • 防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)

など

出典
日本薬局方17局解説書、汎用生薬便覧ほか。

その他の生薬をチェック