【鼻づまりに効く薬は?】市販薬の成分の選び方と「ベンザブロック」の効能を徹底解説!

鼻づまりは、かぜや鼻炎、花粉症など、さまざまな原因によって生じる可能性がある、身近でつらい症状のひとつであり、症状の程度によっては、生活の質(QOL)を大きく低下させてしまう場合もあります。
また、鼻づまりの症状も多岐にわたり、「においや味がわかりにくい」というものから、「鼻がつまって眠れない」といったものまでさまざまです。
加えて、鼻づまりは鼻水やくしゃみと同時にあらわれることも多く、その後にのどの痛みや発熱などの症状へと広がっていくケースも少なくありません。

この記事では、鼻づまりが起こる原因を紹介しながら、市販薬(市販の医薬品)を選ぶ際のポイントや、医薬品を正しく使用するための重要なポイントまで、わかりやすく解説いたします。
鼻づまりに効く薬や成分が知りたい、鼻づまりを少しでも緩和したい、市販薬を正しく使用したいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

鼻づまりとは?鼻づまりの原因は?

鼻を強くかんでいる女性

鼻づまりとは、鼻の内側にある鼻粘膜が腫れたり、鼻水が滞ったりすることで、鼻の通り道が狭くなり、空気が通りにくくなった状態を指します。
より専門的には、鼻閉(びへい)と呼ばれることもある、日常的に遭遇しやすい身近な症状のひとつです。
また、鼻づまりは、「単純に鼻水が詰まっているから起こる」というだけではなく、鼻の粘膜そのものの腫れによって、空気の通り道が狭くなることでも生じる可能性があります。
そのため、「鼻水は出ないのに鼻が詰まっている」と感じる場合も少なくありません。
「鼻がつまっているのに、鼻をかんでも鼻水が出ない」という時に、無理に鼻をかんでしまうと、粘膜を刺激し、より炎症を強くしてしまう可能性もありますので、「鼻がつまっていても鼻水が出ないこともある」ということを理解しておくことが重要です。
そんな鼻づまりの原因は、かぜ(かぜ症候群)によるものだけではなく、アレルギーや花粉、鼻の構造的な要因などさまざまなものがありますので、症状の原因に応じた対策や治療を行うことが重要です。

鼻を強くかんでいる女性

かぜによる鼻づまり

鼻づまりの原因として代表的なのが、かぜ(かぜ症候群)をはじめとする感染症です。
鼻の粘膜にウイルスが付着して炎症が起こることで、粘膜が腫れ、鼻の通りが悪くなります。
また、炎症によって鼻水の分泌量が増えることも、鼻づまりを強く感じる要因のひとつです。
かぜによる鼻づまりは、初期には水のようなさらさらとした鼻水をともない、その後、粘り気のある鼻水へと変化していくケースも少なくありません。
一般的なかぜの場合、安静や水分補給、栄養補給などとともに、必要に応じて症状に合わせた「かぜ薬」を適切に使用することも大切です。
風邪薬の中には、熱を下げる成分や咳を緩和する成分のほか、鼻づまりに効果が期待できる成分(プソイドエフェドリン、d-クロルフェニラミンなど)が配合されたものもあります。
たとえば、市販のかぜ薬である「ベンザブロックSプレミアムDX」には、鼻の症状にアプローチする成分を中心に、9種の成分が配合されており、かぜによる鼻づまりや鼻水などの各種症状の緩和が期待できます。

【ベンザブロックSプレミアムDXの効能】
かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、くしゃみ、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

アレルギーによる鼻づまり

花粉やハウスダスト、ダニ、ペットの毛などが原因となり、アレルギー反応によって鼻粘膜に炎症が起こることで、鼻づまりが生じる場合があります。
アレルギーによる鼻づまりは、透明でさらさらとした鼻水や、連続するくしゃみをともなうことが多いという特徴があります。
また、花粉などの季節性のものだけではなく、一年を通して症状が続く方もいらっしゃいますので、症状が長引く場合には、医療機関で原因を調べることも大切です。
アレルギーによる鼻づまりの対策としては、アレルギーが起こりにくい環境づくりや生活を心がけるとともに、抗アレルギー薬を適切に使用するなどの治療が必要になる場合もあります。

その他、鼻づまりの原因となるもの

鼻づまりの中には、鼻の構造的な要因(鼻中隔のゆがみなど)や、副鼻腔の炎症、鼻の中のポリープなどが原因となっているものもあります。
片側だけの鼻づまりが続く、においがまったくわからない、色のついた鼻水や顔面の痛みをともなう、鼻血を繰り返すといった場合には、かぜやアレルギー以外の、別の疾患が隠れている可能性もありますので、早めに医療機関を受診することが重要です。

鼻づまりの対処方法とは?

風邪で鼻をかんでいる女性

鼻づまりを緩和するためには、原因に応じた対策を行いながら、鼻粘膜への負担を減らす生活を心がけることが大切です。
また、症状がつらいときには、症状そのものを和らげる対症療法として、医薬品(薬)を適切に使用する場合もあります。
しかし、先にご紹介したように、「鼻づまり」の原因となるのは、かぜ(かぜ症候群)やアレルギー疾患などさまざまです。
鼻づまり以外の症状の有無(発熱や咳、体のだるさなど)も確認しながら、症状や体質にあった治療方法を選択することが重要です。
そのため、医薬品を使用する際には、医師や薬剤師、登録販売者の指示を守って、正しく使用するようにしましょう。

鼻づまりに効く市販薬の選び方

ティッシュで鼻をかんでいる女性

「鼻づまり」に使用できる市販薬にはいくつかのタイプがあり、症状のあらわれ方や、鼻づまり以外の症状の有無によって、選ぶべき製品は変わってきます。
「とりあえずかぜ薬を選ぶ」のではなく、今いちばんつらい症状は何か、どのような成分が配合されているのかを確認したうえで、症状に合ったものを選択することが大切です。
ここでは、市販薬を選ぶ際に押さえておきたいポイントを詳しく解説します。

鼻づまりに効く成分の選び方

市販薬の中には、複数の有効成分が組み合わせて配合されており、それぞれの成分が異なる症状に働きかけるものがあります。
また、「鼻づまり」に効く成分の中にもさまざまな種類がありますので、市販薬を選ぶ際には、どのような成分が配合されているかを確認することが大切です。

鼻づまりや鼻水に関わる代表的な成分としては、以下のようなものがあります。

・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩:抗ヒスタミン作用により、鼻水・鼻づまり・くしゃみをおさえます
・プソイドエフェドリン塩酸塩:鼻粘膜の充血・はれをおさえ、鼻づまりを改善します
・ベラドンナ総アルカロイド:鼻腺への刺激の伝達を遮断し、鼻水をおさえます

このように、鼻づまりや鼻水に対する成分の中にも、「鼻水を止めるタイプのもの」や「鼻の粘膜の腫れを抑えるもの」など、さまざまなものがあります。
また、かぜ薬にはこれらの成分に加えて、解熱鎮痛成分、抗炎症成分、鎮咳成分、去たん成分などが配合されている場合もあります。
鼻づまりが主症状という方は、鼻の症状に働きかける成分がしっかりと配合されているかどうかを、パッケージや添付文書で確認することがおすすめです。

市販薬購入時・使用時の注意点

市販薬を購入する際は、他に服用している医薬品がないか、基礎疾患(持病や治療中の病気など)がないかを確認したうえで、薬剤師または登録販売者に相談することが大切です。
かぜ薬同士や、抗アレルギー薬の併用などにも注意が必要ですので、今飲んでいる薬との相互作用などにも注意して服用する必要があります。
また、成分によっては眠気などがあらわれる場合もありますので、車の運転など、服用後の行動にも配慮しながら、用法・用量を守って正しく使用することが重要です。

【市販薬】鼻づまりに対する「ベンザブロックSプレミアムDX」の特徴

ベンザブロックSプレミアムDXの製品

ベンザブロックSプレミアムDXは、鼻水や鼻づまりなど、かぜの諸症状の緩和に効果が期待できるドラッグストアなどで購入できる市販薬の指定第2類医薬品です。
特に、ベンザブロックSプレミアムDXは、鼻から始まるつらいかぜ症状に着目した処方設計のかぜ薬です。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩やプソイドエフェドリン塩酸塩、ベラドンナ総アルカロイドのほか、アセトアミノフェンやトラネキサム酸など、9種の成分が配合されており、「鼻水・鼻づまり・のどの痛み・くしゃみ」など、かぜのいろいろな症状の緩和が期待できます。

ベンザブロックSプレミアムDXの特徴

ベンザブロックSプレミアムDXは、鼻の症状にアプローチする成分を中心に、9種の成分を配合した製品です。

・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩が、抗ヒスタミン作用により、鼻水・鼻づまり・くしゃみをおさえます
・プソイドエフェドリン塩酸塩が、鼻粘膜の充血・はれをおさえ、鼻づまりを改善します
・ベラドンナ総アルカロイドが、鼻腺への刺激の伝達を遮断し、鼻水をおさえます
・9種の成分を配合し、かぜのいろいろな症状を緩和します

ベンザブロックSプレミアムDXの成分

6錠(1日服用量)中に、以下の成分が配合されています。

・アセトアミノフェン 900mg(熱をさげ、痛みを和らげる)
・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5mg(鼻水・くしゃみを和らげる)
・プソイドエフェドリン塩酸塩 135mg(鼻づまりを和らげる)
・ベラドンナ総アルカロイド 0.3mg(鼻水を和らげる)
・デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48mg(せきを和らげる)
・ブロムヘキシン塩酸塩 12mg(たんを排出しやすくする)
・トラネキサム酸 420mg(のどの痛みを和らげる)
・無水カフェイン 75mg(頭痛を和らげる)
・リボフラビン(ビタミンB₂) 12mg(ビタミン)

<成分に関連する注意>
本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、リボフラビンによるものなので心配ありません。

ベンザブロックSプレミアムDXの効能

ベンザブロックSプレミアムDXは、以下の効能を取得しています。

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、くしゃみ、せき、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

ベンザブロックSプレミアムDXの用法・用量

ベンザブロックSプレミアムDXの用法・用量は、以下の通りです。

次の量を、食後なるべく30分以内に、水またはお湯で、かまずに服用すること。

15歳以上:1回量2錠、1日服用回数3回
15歳未満:服用しないこと

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)カプレット(錠剤)の取り出し方
カプレットの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用すること(誤ってそのままのみこんだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながる)。

ベンザブロックSプレミアムDXの使用上の注意

ベンザブロックSプレミアムDXを正しく使用していただくために、以下の点にご注意ください。

してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
・本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人、本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人は服用しないこと
・前立腺肥大による排尿困難の症状がある人、高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病の診断を受けた人は服用しないこと
・本剤を服用している間は、他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬、催眠鎮静薬等)、胃腸鎮痛鎮痙薬、トラネキサム酸を含有する内服薬を使用しないこと
・服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと(眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある)
・服用前後は飲酒しないこと
・過量服用・長期連用しないこと

相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こすおそれのある人
(8)モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人。
(9)かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸を起こしたことがある人。
(10)副交感神経遮断剤(ベラドンナ総アルカロイド、ヨウ化イソプロパミド、ロートエキス等)を含有する内服薬を服用している人。

なお、詳しい内容については、必ず製品の添付文書をご確認ください。
※この医薬品は、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。

また、服用後に、発疹・発赤、かゆみなどの皮膚の症状や、吐き気・嘔吐、食欲不振などの消化器症状などがあらわれた場合は、副作用の可能性もありますので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
そして、ベンザブロックに限らず、市販の風邪薬を使用しても症状が改善しない場合には、早めに医療機関を受診するか、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

鼻づまりには市販薬「ベンザブロックSプレミアムDX」を正しくご使用ください

鼻づまりは、かぜをはじめとしたさまざまな要因によって起こる、身近でつらい症状のひとつです。
鼻づまりの症状を改善するためには、鼻の粘膜への刺激を減らすとともに、鼻づまりや鼻水などの症状に効能をもつ薬や、症状に合った医薬品(市販薬含め)を適切に取り入れていくことも大切です。

ベンザブロックSプレミアムDXは、d-クロルフェニラミンマレイン酸塩、プソイドエフェドリン塩酸塩、ベラドンナ総アルカロイドをはじめとする9種の成分を配合し、鼻水や鼻づまりなど、かぜの諸症状の緩和が期待できる市販薬(第2類医薬品)です。
鼻から始まるつらいかぜ症状に着目した処方設計のかぜ薬です。

ベンザブロックSプレミアムDXはもちろん、医薬品を使用する際には、必ず用法・用量を守り、使用上の注意を確認したうえで正しくご使用ください。
つらい鼻づまりを緩和するためにも、必要に応じて医師、薬剤師または登録販売者に相談しましょう。

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