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口の中の粘膜や舌に起こる炎症が口内炎、唇に起こる炎症が口唇炎です。口の中の粘膜や唇などが赤く腫れ上って、痛みます。ときには水泡ができたり、ただれて欠損することもあります。酸やアルカリ物質、熱湯の誤飲による刺激、間違って噛んでしまった、さらにウイルスや細菌の感染が主な原因です。
口内炎になりやすい生活習慣かどうか、さっそくチェックしてみましょう。
口内炎になりにくい生活習慣です
このまま、正しい生活習慣や食生活を守り、口の中の清潔な環境を保っていきましょう。
口内炎予備軍
口内炎は、痛みや腫れがあるものだけではありません。 口の中をもう一度しっかり見てみましょう。
口内炎で悩んでいませんか?
口内炎の多くは、生活習慣や食生活を改善すると1~2週間程度で治まります。 しかし、長引くようなら病院で診察を受けましょう。
01食事の栄養バランスがとれていない。
良質なたんぱく質やビタミンA、ビタミンB群、中でもB2・B6・ナイアシンの不足は、口内炎の原因になると考えられています。卵や納豆、豚肉やいわし、うなぎ、バナナ、豆類などを積極的にとるようにしましょう。
02アツアツの食べ物が好き。
熱すぎる料理をそのまま口に入れると、口の中の粘膜がやけどして、口内炎の原因になることがあります。十分に注意しましょう。
03口の中が乾燥していることが多い。
口の中の粘膜が乾いた状態になると、細菌への抵抗力が落ち、口内炎を引き起こしやすくなります。こまめに水分を摂取するようにしましょう。
04刺激のある食べ物が好き。
辛いものを多く食べると、とくに体調が悪いときなどにはその刺激が口内炎を引き起こすこともあります。刺激の強いものは控えめにしましょう。
05食後に歯を磨いていない。
口の中が不衛生な状態だと、細菌が繁殖しやすくなります。食後は歯みがきやうがいの習慣をつけましょう。
06ゴシゴシと、強く歯を磨いている。
ゴシゴシと強く歯をみがきすぎると、口の中の粘膜を傷つけてしまうことがあります。柔らかい歯ブラシを円を描くように動かし、歯と歯茎のすき間は歯ブラシを立ててしっかりと磨きましょう。
07歯並びが悪い。
歯並びが良くないと、口の中の同じ位置に歯があたり、口の中の粘膜を傷つける原因になることがあります。自分の歯が口の中の同じ場所の粘膜に当たって気になるような場合は、歯科医に相談してみましょう。
08十分な睡眠がとれていない。
睡眠不足で体の抵抗力が弱っていると、口内炎ができやすいといわれています。なるべく睡眠の質を高め、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
09ストレスが溜まっている。
ストレスは自律神経に悪影響を与えて体の抵抗力を弱め、口内炎を引き起こす原因になります。お風呂にゆっくりつかったり、好きな音楽を聴くなど、リラックスしてストレスを解消しましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。