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主に歯垢(しこう)の中にいる虫歯菌は、食事の中の糖類を利用して酸をつくります。この酸が固い歯を溶かしてしまうのが虫歯です。虫歯菌は初期は歯の外側の固い部分を、その後進行すると、歯の神経や根元の部分まで侵すようになります。虫歯が神経にまで達すると、強い痛みが生じます。
あなたの生活習慣の中に、虫歯の原因は隠れていませんか。さっそくチェックしてみましょう。
虫歯の心配はなさそうです。
歯の状態は良好のようです。これからも、いまの生活習慣を続けていきましょう。
虫歯予備軍です。
例え一つでもチェックがあったら、虫歯の発生が考えられます。生活習慣を見直して、しっかり虫歯を予防しましょう。
虫歯で悩んでいませんか。
虫歯は自然に治りません。骨や皮膚のように復元もしません。定期的に歯科医で検診を受け、見つかった虫歯はすぐに治療するようにしましょう。
01時々食後の歯磨きを怠ってしまう。
一度虫歯になってしまった歯は、自然に治ることはありません。「食べたら磨く」を習慣化して、虫歯予防につとめましょう。
02就寝前に飲食をすることが多い。
就寝中は唾液の分泌が少なくなるため、虫歯のリスクが高まります。就寝前の歯磨きは、とくに念入りに行うようにしましょう。
03間食の回数が多い。
間食の回数が多いと、口の中に虫歯ができやすい酸性に傾き、唾液による修復の働きが追い付かなくなります。間食は控えましょう。
04甘いものや酸性果汁(夏ミカン、レモン果汁)が好き。
口の中の虫歯菌は、糖分を利用して酸をつくり、歯の表面を溶かしていきます。また、酸を含む夏ミカン、レモン果汁のとりすぎも、虫歯の原因になります。
05噛み合わせが悪い。
硬い食べ物を習慣的に食べたり、歯ぎしりや片側に偏って物を噛むクセがあると、特定の歯に強い力がかかり、虫歯のリスクが高まります。
06歯並びが悪い。
歯並びが悪いと、歯の表面に歯垢や、歯の間に食べかすが溜まりやすくなります。歯間ブラシなどを上手に使い、口の中を常に清潔に保ちましょう。
07口の中が乾きやすい。
緊張やストレスが続くと、唾液の分泌が少なくなり、虫歯になりやすくなります。キシリトールのガムなどを利用して、口の中をうるおしましょう。
08寝ているときによく歯ぎしりをすると言われる。
虫歯があると、あごの筋肉の緊張のバランスが崩れ、寝ているときに歯ぎしりすることがあります。歯ぎしりを指摘されたら、虫歯の可能性が高いので、歯科を受診しましょう。
09少し痛むことがあったが市販の鎮痛剤でおさまったのでそのままにしている。
痛みがなくなったのは、歯の神経への刺激が少なくなったか、虫歯が進行して歯の神経が死んでしまったからかもしれません。放置せず受診しましょう。
10歯科の定期検診を受けたことがない。
症状が進むと、治療も複雑になり時間もかかります。早期発見・早期治療のために、痛みがなくても定期的な検診を心がけましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。