医薬関係者向け情報
このページでは、アリナミン製薬株式会社で扱っているOTC医薬品の「添付文書」と「説明文書」を、そして指定医薬部外品については「添付文書」を、医薬関係者のために情報提供しております。あわせて、当社の学術情報もご紹介いたします。
製品情報
本ページに掲載されている添付文書は、最新のものを反映しておりますので、製品流通等の面から必ずしもお手もとの製品の添付文書の内容と合致しない場合があります。
最新情報
2024年10月16日
イブプロフェン含有製剤 添付文書（使用上の注意）を改訂しました。
2024年09月04日
2024年03月29日
OTC製品ガイド2024・各製品パンフレット・識別コード一覧を掲載しました。
2023年10月30日
2023年08月22日
2023年06月06日
2023年05月09日
ベンザブロックトローチ 添付文書（使用上の注意）を改訂しました。
2023年03月31日
OTC製品ガイド2023掲載
2023年03月27日
各製品パンフレット掲載
2023年01月18日
アセトアミノフェン含有製剤 添付文書（使用上の注意）を改訂しました。
2022年12月05日
2022年10月03日
2022年09月02日
2022年08月02日
2022年04月04日
2021年12月16日
2021年12月16日
2021年09月30日
OTC製品ガイド2021および各製品パンフレット掲載
2021年09月02日
2021年03月02日
2020年09月28日
2020年07月13日
一括ダウンロード
下記の各zipファイルをダウンロード後解凍し、中のリスト表(list.html)からご覧になりたい製品名を選択いただくと、各文書を表示することができます。
| 添付文書 | 説明文書 |
|---|---|
| 全製品 （ZIP：176MB） |
全製品 （ZIP：7.6MB） |
OTC製品ガイド
本ガイドは、店頭での情報提供・相談応需に的確にご対応いただけるように、各製品のパンフレットを薬効群別にまとめ、関連する製品をカテゴリーごとに把握いただきやすいように作成しております。各カテゴリーには、製品を選択される際の目安を掲載しているものもございますのでご参照ください。
【ご注意】
- 本ガイドは容量が重いため、表示までに時間がかかる場合がございます。
各製品のパンフレットのみをご覧になる場合は、下記製品検索(五十音順)の「パンフレット」より閲覧いただくと、スムーズにご覧いただけます。 - 本ガイドおよび製品パンフレットは2024年4月1日時点で編集しておりますので、製品の包装・価格等、変更の可能性がございます点、ご承知いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。
識別コード一覧
本資料は、弊社製品の識別コード一覧になります。以下ボタンをクリックしてご確認ください。
【ご注意】
- 本資料は2024年4月1日時点での最新の情報にて構成しております。
-
ア行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアクテージAN錠
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアクテージAN錠
第３類医薬品PDF：216KB PDF：150KB PDF：683KB アクテージSN錠
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアクテージSN錠
第３類医薬品PDF：277KB PDF：88KB PDF：702KB アネトン アルメディ鼻炎錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアネトン アルメディ鼻炎錠
指定第2類医薬品PDF：758KB PDF：104KB PDF：716KB PDF：1615KB アネトンせき止め液
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアネトンせき止め液
指定第2類医薬品PDF：832KB PDF：160KB PDF：725KB PDF：1006KB アネトンせき止め液 分包
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアネトンせき止め液 分包
指定第2類医薬品PDF：903KB PDF：158KB PDF：725KB アネトンせき止め錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアネトンせき止め錠
指定第2類医薬品PDF：887KB PDF：162KB PDF：725KB PDF：1017KB アネトンせき止め顆粒
第1類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアネトンせき止め顆粒
第1類医薬品PDF：926KB PDF：166KB PDF：715KB アリナミン7
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミン7
指定医薬部外品PDF：1.1MB PDF：140KB PDF：981KB アリナミンA
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンA
第３類医薬品PDF：222KB PDF：91KB PDF：721KB PDF：1716KB アリナミンA50
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンA50 (65錠・170錠)
第３類医薬品PDF：204KB PDF：89KB PDF：721KB PDF：1023KB アリナミンA50 (70錠・175錠)
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンA50 (70錠・175錠)
第３類医薬品PDF：205KB PDF：89KB PDF：721KB アリナミンEXプラス
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンEXプラス
第３類医薬品PDF：223KB PDF：93KB PDF：721KB PDF：2006KB アリナミンEXプラスα
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンEXプラスα
第３類医薬品PDF：226KB PDF：106KB PDF：721KB PDF：3746KB アリナミンRオフ
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンRオフ
指定医薬部外品PDF：1.1MB PDF：140KB PDF：1236KB アリナミンV
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンV
指定医薬部外品PDF：1.1MB PDF：140KB PDF：1260KB アリナミンV&V NEW
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンV&V NEW
指定医薬部外品PDF：1.2MB PDF：140KB PDF：1224KB アリナミンV&V ロイヤル
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンV&V ロイヤル
指定医薬部外品PDF：1.2MB PDF：140KB PDF：1297KB アリナミンVゼロ
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンVゼロ
指定医薬部外品PDF：1.1MB PDF：140KB PDF：2287KB アリナミンゼロ7
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンゼロ7
指定医薬部外品PDF：1.1MB PDF：140KB PDF：1037KB アリナミンナイトリカバー
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンナイトリカバー
指定医薬部外品PDF：890KB PDF：140KB PDF：1014KB アリナミンメディカルゴールド
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンメディカルゴールド
第３類医薬品PDF：235KB PDF：89KB PDF：156KB PDF：303KB アリナミンメディカルバランスN アップル風味
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンメディカルバランスN アップル風味
指定医薬部外品PDF：1.4MB PDF：140KB PDF：1913KB アリナミンメディカルバランスS グレープ風味
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンメディカルバランスS グレープ風味
指定医薬部外品PDF：1.4MB PDF：140KB PDF：1913KB アリナミンメディカルバランスT ソーダ風味
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンメディカルバランスT ソーダ風味
指定医薬部外品PDF：1.4MB PDF：140KB PDF：1913KB アリナミンメディカルバランス グレープフルーツ風味
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミンメディカルバランス グレープフルーツ風味
指定医薬部外品PDF：1.4MB PDF：140KB PDF：1913KB アリナミン錠
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットアリナミン錠
指定医薬部外品PDF：213KB PDF：683KB PDF：1838KB オスバンS
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットオスバンS
第３類医薬品PDF：1880KB PDF：131KB PDF：706KB PDF：1035KB カ行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットクリア
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットクリア
第2類医薬品PDF：554KB PDF：90KB PDF：734KB PDF：3348KB コールタイジン点鼻液a
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットコールタイジン点鼻液a
指定第2類医薬品PDF：740KB PDF：92KB PDF：709KB PDF：1362KB サ行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットシャンラブ
医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットシャンラブ
医薬部外品PDF：1375KB PDF：681KB シャンラブハーブ
医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットシャンラブハーブ
医薬部外品PDF：1997KB PDF：681KB シャンラブ・エメラルドグリーン
医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットシャンラブ・エメラルドグリーン
医薬部外品PDF：1447KB PDF：681KB ストレージタイプG
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットストレージタイプG
第2類医薬品PDF：364KB PDF：92KB PDF：704KB PDF：1725KB ストレージタイプH
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットストレージタイプH
第2類医薬品PDF：335KB PDF：87KB PDF：683KB PDF：2530KB ストレージタイプI
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットストレージタイプI
第2類医薬品PDF：336KB PDF：88KB PDF：683KB PDF：1601KB 新カルシチュウD3
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レット新カルシチュウD3
第2類医薬品PDF：171KB PDF：81KB PDF：702KB PDF：1729KB 新カルシチュウD3 グリーンT
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レット新カルシチュウD3 グリーンT
第2類医薬品PDF：173KB PDF：82KB PDF：702KB PDF：1729KB タ行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットタイレノールA
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットタイレノールA
第2類医薬品PDF：1.5MB PDF：94KB PDF：724KB PDF：1784KB タケダ漢方便秘薬
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットタケダ漢方便秘薬
第2類医薬品PDF：468KB PDF：97KB PDF：728KB テラマイシン軟膏a
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットテラマイシン軟膏a
第2類医薬品PDF：630KB PDF：87KB PDF：707KB PDF：1601KB テラ・コートリル軟膏a
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットテラ・コートリル軟膏a
指定第2類医薬品PDF：723KB PDF：94KB PDF：711KB PDF：1715KB ドキシン錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットドキシン錠
指定第2類医薬品PDF：237KB PDF：99KB PDF：715KB PDF：1698KB 大地の漢方便秘薬
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レット大地の漢方便秘薬
第2類医薬品PDF：359KB PDF：186KB PDF：216KB PDF：4887KB ナ行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットニコレット
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットニコレット
指定第2類医薬品PDF：32MB PDF：107KB PDF：722KB PDF：1984KB ニコレットアイスミント
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットニコレットアイスミント
指定第2類医薬品PDF：32MB PDF：107KB PDF：722KB PDF：1984KB ニコレットクールミント
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットニコレットクールミント
指定第2類医薬品PDF：32MB PDF：107KB PDF：722KB PDF：1984KB ニコレットフルーティミント
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットニコレットフルーティミント
指定第2類医薬品PDF：32MB PDF：107KB PDF：722KB PDF：1984KB ハ行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイシー1000
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイシー1000
第３類医薬品PDF：166KB PDF：89KB PDF：703KB PDF：1111KB ハイシーBメイト2
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイシーBメイト2
第３類医薬品PDF：482KB PDF：87KB PDF：720KB PDF：1695KB ハイシーL
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイシーL
第３類医薬品PDF：288KB PDF：87KB PDF：703KB PDF：1961KB ハイシープラス
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイシープラス
第３類医薬品PDF：210KB PDF：91KB PDF：703KB PDF：1501KB ハイシーホワイト2
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイシーホワイト2
第３類医薬品PDF：479KB PDF：87KB PDF：702KB ハイテスターH
第1類医薬品 一般用検査薬製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイテスターH
第1類医薬品 一般用検査薬PDF：6.7MB PDF：1808KB PDF：718KB PDF：2565KB ハイテスターN
第2類医薬品 一般用検査薬製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットハイテスターN
第2類医薬品 一般用検査薬PDF：3.2MB PDF：153KB PDF：636KB PDF：5745KB パンビタンハイ
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットパンビタンハイ
指定第2類医薬品PDF：220KB PDF：96KB PDF：703KB ビオスリーH
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットビオスリーH
指定医薬部外品PDF：375KB PDF：157KB PDF：3227KB ビオスリーHi錠
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットビオスリーHi錠 (PTP用)
指定医薬部外品PDF：155KB PDF：157KB PDF：3227KB ビオスリーHi錠 (ビン用)
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットビオスリーHi錠 (ビン用)
指定医薬部外品PDF：146KB PDF：157KB PDF：3227KB ビタミンC「2000」
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットビタミンC「2000」
第３類医薬品PDF：232KB PDF：1443KB ビタミンC「タケダ」
第３類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットビタミンC「タケダ」
第３類医薬品PDF：233KB PDF：87KB PDF：702KB フェリア
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットフェリア
指定第2類医薬品PDF：255KB PDF：101KB PDF：713KB PDF：1657KB ベンザエースAゴールドW錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザエースAゴールドW錠
指定第2類医薬品PDF：256KB PDF：124KB PDF：13.6MB ベンザエースA錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザエースA錠
指定第2類医薬品PDF：258KB PDF：105KB PDF：764KB PDF：2140KB ベンザブロックIP
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックIP
指定第2類医薬品PDF：265KB PDF：120KB PDF：749KB PDF：2930KB ベンザブロックIPプレミアム
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックIPプレミアム
指定第2類医薬品PDF：266KB PDF：164KB PDF：388KB PDF：1246KB ベンザブロックIPプレミアム錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックIPプレミアム錠
指定第2類医薬品PDF：262KB PDF：164KB PDF：388KB PDF：1246KB ベンザブロックIP錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックIP錠
指定第2類医薬品PDF：261KB PDF：121KB PDF：749KB PDF：2930KB ベンザブロックL
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックL
指定第2類医薬品PDF：267KB PDF：122KB PDF：753KB PDF：2015KB ベンザブロックLプレミアム
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックLプレミアム
指定第2類医薬品PDF：272KB PDF：172KB PDF：421KB PDF：1101KB ベンザブロックLプレミアム錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックLプレミアム錠
指定第2類医薬品PDF：267KB PDF：172KB PDF：421KB PDF：1101KB ベンザブロックL錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックL錠
指定第2類医薬品PDF：261KB PDF：123KB PDF：753KB PDF：2015KB ベンザブロックS
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックS
指定第2類医薬品PDF：300KB PDF：126KB PDF：748KB PDF：2487KB ベンザブロックSプレミアム
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックSプレミアム
指定第2類医薬品PDF：260KB PDF：170KB PDF：362KB PDF：1240KB ベンザブロックSプレミアム錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックSプレミアム錠
指定第2類医薬品PDF：255KB PDF：171KB PDF：362KB PDF：1240KB ベンザブロックS錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックS錠
指定第2類医薬品PDF：259KB PDF：127KB PDF：748KB PDF：2487KB ベンザブロックYASUMO
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックYASUMO
指定第2類医薬品PDF：266KB PDF：234KB PDF：373KB PDF：3398KB ベンザブロックせき止め液1回量のみ切りタイプ
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックせき止め液1回量のみ切りタイプ
指定第2類医薬品PDF：281KB PDF：161KB PDF：711KB PDF：2902KB ベンザブロックせき止め錠
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックせき止め錠
指定第2類医薬品PDF：274KB PDF：164KB PDF：728KB PDF：2677KB ベンザブロックのどスプレー
指定医薬部外品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックのどスプレー
指定医薬部外品PDF：244KB PDF：706KB PDF：2559KB ベンザブロックトローチ
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザブロックトローチ
第2類医薬品PDF：713KB PDF：92KB PDF：732KB PDF：3056KB ベンザ鼻炎薬α<1日2回タイプ>
指定第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットベンザ鼻炎薬α<1日2回タイプ>
指定第2類医薬品PDF：248KB PDF：106KB PDF：746KB PDF：2636KB ラ行
製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットルビーナ
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットルビーナ
第2類医薬品PDF：246KB PDF：87KB PDF：702KB PDF：2172KB ルビーナめぐり
第2類医薬品製品名 添付文書 説明文書 使用上の
注意解説パンフ
レットルビーナめぐり
第2類医薬品PDF：277KB PDF：91KB PDF：701KB PDF：16101KB -
ア行
L-アスパラギン酸ナトリウム水和物
アセトアミノフェン
安中散科エキス
明日葉
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
アミノエチルスルホン酸：タウリン（アミノエチルスルホン酸）
アスコルビン酸カルシウム：ビタミンC
L-アスコルビン酸ナトリウム：ビタミンC
アスコルビン酸：ビタミンC
L-イソロイシン
イノシトール
イブプロフェン
ウイキョウ
塩酸プソイドエフェドリン
塩酸テトラヒドロゾリン
エンゴサク
エテンザミド
エルゴカルシフェロール：ビタミンD2
オキシテトラサイクリン塩酸塩
オウゴン
オウレン
大麦若葉
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
カ行
ガンマーオリザノール
カルニチン塩化物
カンゾウ、同末、同エキス、同エキス末
L-カルボシステイン
カンキョウ
カミツレエキス散
海洋深層水加工品
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
カルシウム
沈殿炭酸カルシウム
カルシチュウなら、牛乳500mlパック1本分（※）以上のカルシウム（600mg）が1日2錠で効率よく補給できます。 カルシウムの吸収を促進するビタミンD3と、骨の正常な代謝を維持するマグネシウムを配合。 服用しやすいチュアブル錠です。"
無水リン酸水素カルシウム
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
クロルフェニラミンマレイン酸塩
グアイフェネシン
グアヤコールスルホン酸カリウム
β-グリチルレチン酸
グリチルリチン酸
グリシン
ケイヒ、同エキス、同流エキス
ケール
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
コデインリン酸塩水和物
コウボク、同乾燥エキス
コハク酸d-α-トコフェロール：ビタミンE
コレカルシフェロール：ビタミンD3
サ行
タ行
炭酸マグネシウム
カルシチュウなら、牛乳500mlパック1本分（※）以上のカルシウム（600mg）が1日2錠で効率よく補給できます。 カルシウムの吸収を促進するビタミンD3と、骨の正常な代謝を維持するマグネシウムを配合。 服用しやすいチュアブル錠です。"
タウリン（アミノエチルスルホン酸）
タイソウ、同エキス
ダイオウ、同エキス
大黄甘草湯エキス散
炭酸水素ナトリウム
タクシャ
チンピ、同エキス、同乾燥エキス、同エキス散
沈殿炭酸カルシウム：カルシウム
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
デキストロメトルファンフェノールフタリン塩
テオフィリン
DHA・EPA含有製油魚油
トラネキサム酸
トウキ
当帰芍薬散加人参乾燥エキス
糖化菌
d-α-トコフェロール：ビタミンE
d-α-トコフェロールハク酸エステル：ビタミンE
トコフェロールハク酸エステルカルシウム：ビタミンE
トコフェロールハク酢酸エステル：ビタミンE
ナ行
ニコチン酸アミド
ニンジン、同末、同エキス
ニコチン
ニンニクB1エキス末
ノスカピン
ハ行
パントテン酸カルシウム
L-バリン
ハンゲ
半夏厚朴湯エキス
半夏瀉心湯エキス
ハプテン結合マウスモノクローナル抗LH抗体
パントテニルエチルエーテル
ビオチン
ヒドロコルチゾン
ビャクジュツ
ビタミンC
アスコルビン酸
L-アスコルビン酸ナトリウム
アスコルビン酸カルシウム
ビタミンA
レチノールパルミチン酸エステル
ビタミンD2
エルゴカルシフェロール
ビタミンB2
リボフラビン
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)
ビタミンB6
ピリドキシン塩酸塩
ピリドキサールリン酸エステル水和物
ビタミンB12
シアノコバラミン
メコバラミン
ビタミンD3
コレカルシフェロール
カルシチュウなら、牛乳500mlパック1本分（※）以上のカルシウム（600mg）が1日2錠で効率よく補給できます。 カルシウムの吸収を促進するビタミンD3と、骨の正常な代謝を維持するマグネシウムを配合。 服用しやすいチュアブル錠です。"
ビタミンE
トコフェロールコハク酸エステルカルシウム（ ビタミンEコハク酸エステルカルシウム）
d-α-トコフェロールコハク酸エステル[コハク酸d-α-トコフェロール]
トコフェロール酢酸エステル（ビタミンE酢酸エステル）
ピリドキサールリン酸エステル水和物：ビタミンB6
ピリドキシン塩酸塩：ビタミンB6
フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)
ブロムヘキシン塩酸塩
プソイドエフェドリン塩酸塩
プレドニゾロン
ブクリョウ
フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(補酵素型ビタミンB2)：ビタミンB2
ヘスペリジン
ベラドンナ総アルカロイド
ベンザルコニウム塩化物
ポリミキシンB硫酸塩
ボレイ（牡蛎）
ほうじ末エキス
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
マ行
マウスモノクローナル抗hCG抗体
マウスモノクローナル抗hCG抗体結合金コロイド
マウスモノクローナル抗LH抗体結合金コロイド
抹茶
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
マルトデキストリン
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
無水カフェイン
無水硫酸ナトリウム
無水リン酸水素カルシウム：カルシウム
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
メトカルバモール
ヤ行
ユーグレナグラシリス
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
葉酸
ヨウ化イソプロパミド
ヨモギ
タケダの「緑の習慣 青汁タイプ」は、現代の食卓の野菜不足に着目し、厳選した3種の国産野菜（大麦若葉・明日葉・ケール）と豊富な種類の栄養素を含んだ健康食材ユーグレナを組み合わせ、抹茶風味に仕上げた青汁です。
-
1）潰瘍性大腸炎
大腸に炎症や潰瘍ができる原因不明の病気で、クローン病と並んで炎症性腸疾患と呼ばれます。クローン病とは異なり、炎症は腸の粘膜の浅いところに起こり、比較的広範囲に広がります。また、大腸以外の消化管にはできないのが、クローン病とのきわだった違いです。多くは10〜20歳代で発症します。2）クローン病
消化管に慢性の炎症が起こる原因不明の病気で、口から肛門まで、消化管のどこにでも発生し、回腸と大腸に最も多くみられます。病変は粘膜のただれや潰瘍で、炎症は粘膜表面だけではなく、かなり深いところにまで及びます。10〜20歳代で発症することが多く、寛解と再発を繰り返しながら一生続きます。潰瘍性大腸炎とは異なる病気ですが、似ているところが多いため、両方を合わせて炎症性腸疾患と呼ぶことがあります。3）無菌性髄膜炎
髄膜炎とは、脳と脊髄を包んでいる三層の脳膜のうち、軟膜とくも膜に細菌やウイルス、真菌などの病原微生物が感染して炎症を起こす病気です。髄膜炎のうち髄液培養で細菌・真菌が検出されないものを無菌性髄膜炎といいます。その多くはウイルスによって発症するウイルス性髄膜炎ですが、ウイルス以外の原因のひとつに薬剤があげられます。無菌性髄膜炎の発症は一般に急性で、項部硬直（いわゆる首すじのつっぱり）を伴った激しい頭痛、発熱、悪心・嘔吐等の症状があらわれます。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−無菌性髄膜炎− 平成23年４月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）4）全身性エリテマトーデス
SLEは膠原病＊のひとつで、発熱、蝶形紅斑、関節炎、腎炎、脱毛、光線過敏症、レイノー現象＊＊等の多彩な症状を呈する慢性全身性炎症疾患です。日本では10万人に約７人の患者がいるといわれています。
＊ 膠原病：自己免疫反応によって多くの臓器に障害を生じる一連の疾患をいいます。膠原病は病態が進むと腎障害を伴います。
＊＊ レイノー現象：四肢末梢の発作的血流障害により、蒼白からチアノーゼ、発赤という色調変化を示す現象をいいます。5）混合性結合組織病／複合性結合組織病
全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎の諸症状を一部ずつ合わせもった病気です。慢性関節リウマチのような関節症状がみられることもあります。20〜40歳の女性に多くみられます。レイノー現象、手指のソーセージ様のはれ、関節痛、筋炎、胸膜炎などの症状が特徴です。まれに肺高血圧症が起こり、胸痛や息切れがみられます。6）ショック（アナフィラキシー）
● ショック（Shock）：身体の末梢の組織への必要な血液量が減少するため臓器や組織の機能が障害された状態をいいます。循環血液量の低下、心臓のポンプ機能の低下、血管の緊張低下のいずれかで起こり、めまい、立ちくらみ、意識混濁、血圧低下、尿量減少などの症状を呈します。
● アナフィラキシー（Anaphylaxis）：薬剤性のアナフィラキシー反応とは、医薬品などに対する急性の過敏反応により、医薬品投与後通常５〜30分以内で蕁麻疹などの皮膚症状、消化器症状、呼吸困難などの呼吸器症状が同時または引き続いて複数臓器に現れることをいいます。さらに、血圧低下が急激におこり意識障害等を呈することをアナフィラキシーショックと呼び、この状態は生命の維持上危険な状態です。
● アナフィラキシーショック（Anaphylactic shock）：薬物とそれに特異的に反応する抗体（IgE）によって、血圧低下をはじめとする末梢循環障害、他に呼吸困難、蕁麻疹、紅潮、血管浮腫などの一連の症状を呈します。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−アナフィラキシー− 平成20年３月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）7）皮膚粘膜眼症候群（スティーブンス・ジョンソン症候群）（SJS）
皮膚粘膜眼症候群は、1922年にStevensとJohnsonが報告したことから、スティーブンス・ジョンソン症候群（Stevens- Johnson syndrome：SJS）とも呼ばれ、重症型多形滲出性紅斑（erythema exsudativum multiforme major：EEMM）と同義語とされています。
SJSの初期症状は、発熱、左右対称的に四肢の関節背面を中心に紅斑（target lesion等）が出現し、急速に紅斑の数を増し、重症化するにつれ、水疱、びらんを生じ、融合します。眼、口腔粘膜、外陰部などの粘膜疹を伴うことも多く、検査所見では白血球増多、赤沈亢進、CRP陽性などを示します。発熱などの全身症状とともに、多形滲出性紅斑様皮疹（target lesion）、広範な粘膜疹が急激に生じることより診断は困難ではありません。呼吸器障害（肺炎等）や肝障害などの合併症を来し、その死亡率は6.3％との報告があります。
これらの皮膚疾患の中で最も重篤とされているのが中毒性表皮壊死融解症です。SJS、EEMMは中毒性表皮壊死融解症（中毒性表皮壊死症）へと移行する場合もあります。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−スティーヴンス・ジョンソン症候群（皮膚粘膜眼症候群）− 平成29年７月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）8）中毒性表皮壊死融解症
中毒性表皮壊死融解症（Toxic epidermal necrolysis：TEN）は、1956年、Lyellが初めて報告したことからライエル症候群（Lyell's syndrome）とも呼ばれます。
TENの初期症状は、発熱や腋窩、外陰部、体幹などに広範囲な紅斑が出現した後、急速に水疱を生じ、水疱は破れやすく、全身びらん症状を呈します。Ⅱ度熱傷に似て、疼痛も著明です。検査所見では、血液、肝、電解質などに異常を認めることが多いです。多臓器障害の合併症（肝障害、腎障害、呼吸器障害、消化器障害等）を来し、死亡率も高く、多くの報告では20〜30％とされています。前述のスティーブンス・ジョンソン症候群からの移行があり得ます。
（ 参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−中毒性表皮壊死融解症（中毒性表皮壊死症）（ライエル症候群、ライエル症候群型薬疹）− 平成29年７月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）9）（薬物誘発性）喘息
通常量のアスピリンで激しい喘息発作、鼻汁、眼充血、顔面潮紅が現れることがあるアスピリン喘息は、成人の喘息、鼻腔ポリープ、副鼻腔炎を合併している者に起こることが多いと言われています。アスピリンのみならず、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどの解熱鎮痛成分（NSAIDs）でも薬剤誘発性の喘息発作は誘発されることがあります。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−非ステロイド性抗炎症薬による喘息発作（アスピリン喘息、解熱鎮痛薬喘息、アスピリン不耐喘息、鎮痛剤喘息症候群）− 平成18年11月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）10）肝機能障害
医薬品の副作用として起こり得る肝機能障害は、大きく分けて「中毒性」と「特異体質性」に分類され、前者は薬物自体またはその代謝産物が肝毒性を持ち、用量依存性です。後者は現在ではさらに「アレルギー性特異体質」によるものと「代謝性特異体質」によるものに分類され、薬物性肝障害の多くはこれに属します。
┏中毒性
┗特異体質性━┳アレルギー性特異体質
┗代謝性特異体質
軽い場合には、自覚症状のないこともありますが、倦怠感、食欲不振、悪心・嘔吐、発熱、黄疸などが現れます。
①中毒性による肝機能障害
薬剤、薬剤の中間代謝物、中間代謝物と生体成分との結合物などが肝細胞に直接作用して起こります。薬剤の服用から発症までの期間は、急激に起こるものもあれば、慢性的な薬剤の服用によって起こる場合もあります。
②アレルギー性特異体質による肝機能障害
薬剤または薬剤の中間代謝物と肝細胞成分との結合物が抗原となり、肝で抗原抗体反応が起こることによって生じます。
薬剤の服用から発症までの期間は特に限定されませんが、服用後１〜２ヵ月以内に発生する頻度が高いです。通常、再服用によって、副作用発現までの期間は短く、症状は重篤になります。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−薬物性肝障害− 平成20年４月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）11）腎障害
医薬品の副作用として起こり得る腎障害の主なものとして下記があります。
● 急性腎不全（ Acute Renal failure ）
大きく分けて「アレルギー性」と「中毒性」に分類されます。「アレルギー性」の代表としては、間質性腎炎があり、これは体質によることが多く予測が困難です。
急性腎不全の症候は、糸球体における水分濾過障害、窒素排泄障害による症候および急性尿細管壊死による症候からなります。
尿量の減少、浮腫、呼吸困難（肺水腫による）、頭痛、食欲不振、口渇、全身倦怠感、意識障害などがあらわれます。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−急性腎不全− 平成19年６月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）
● 間質性腎炎（Interstitial nephritis）
薬剤性障害（抗生物質、鎮痛薬、非ステロイド性消炎鎮痛剤等）、代謝障害、感染症等が主な原因であり、腎間質に細胞浸潤を伴い、かつ尿細管の形態的、機能的異常を呈します。
薬剤性の場合、初期症状としては、医薬品の服用後の発熱、皮疹、関節痛、悪心・嘔吐、下痢、体重減少、側腹部痛などの非特異的アレルギー症状があらわれ、その後、尿量減少、浮腫、体重増加などが起こります。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−間質性腎炎（尿細管間質性腎炎）− 平成19年６月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）12）間質性肺炎
間質性肺炎は、肺の間質とよばれる肺胞壁や細気管支、細動静脈周囲などの部位に起きる炎症で、原因としては、抗生物質、抗癌剤、金製剤、漢方薬（小柴胡湯等）、解熱鎮痛薬、かぜ薬などの薬剤性の他に、ウイルスや細菌感染、麈吸入、放射線照射などが知られています。
薬剤性の間質性肺炎は、直接的細胞障害作用（医薬品自体、他の医薬品との相互作用、代謝の異常などによる医薬品の蓄積）や間接的細胞傷害作用（炎症やアレルギー）により発症すると考えられています。
その症状は、乾性咳嗽（空咳、痰を伴わない咳）、息切れ、呼吸困難、発熱であり、ときに関節痛、倦怠感を伴います。
症状により、チアノーゼを呈することもあります。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−間質性肺炎（肺臓炎、胞隔炎、肺線維症）− 平成18年11月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）13）ライ症候群
ライ症候群（Reye's syndrome）は、1963年にこの疾患の特徴を報告したオーストラリアの病理学者ラルフ・ダグラス・ライの名に基づき命名されたものです。
乳・幼・小児で水痘やインフルエンザなどのウイルス性疾患の先行後、激しい嘔吐、意識障害、けいれん（急性脳浮腫）と肝機能障害等の症状が、短期間にあらわれる疾患です。
発生頻度は極めて低いが、死亡率が高く早期診断、早期治療が必要です。
原因としては、ウイルス感染、中毒、尿素サイクルの代謝異常が考えられますが、すべての例を１つで説明できません。14）アルミニウム脳症
体内にアルミニウムが蓄積して発症します。透析患者にみられるアルミニウム中毒性脳症で透析脳症ともいいます。
言語障害、記銘力＊低下、見当識＊＊の低下、幻覚、記憶障害、けいれんなどが起こります。
＊ 記銘力とは、新しく体験したことをとどめておく能力。記銘力の障害があると新しいことを忘れるようになります。逆に古いことをとどめておく能力を記憶力と呼びます。
＊＊ 見当識とは、時、場所、周囲の状況を正しく理解する能力をいいます。
15）アルミニウム骨症
血液透析中にアルミニウム含量の多い透析液の使用等でアルミニウムを長期大量摂取することによって起こる骨障害です。
軽い打撲、転倒などで容易に骨折しやすく、痛みが生じることもあります。16）フェニルケトン尿症
フェニルケトン尿症とは、新生児約7.5万人に１人の割合で発見される先天性疾患で、必須アミノ酸の１つであるフェニルアラニンの代謝異常症です。通常、出生時の検査で分かります。
フェニルケトン尿症をそのままにしておくと知能低下、情緒不安、痙攣などの神経症状と、赤毛、色白などのメラニン色素欠乏症状があらわれますが、フェニルアラニンを含む食事の制限により、血中フェニルアラニン濃度を正常近くに維持することで、発症を予防できます。生後２〜３ヵ月までに食事療法を開始し、少なくとも成人に達するまで続ける必要があり、成人以降も続けることが望ましいとされています。また、母体がフェニルケトン尿症の場合、新生児の精神発達遅滞、小頭症、先天性心疾患などの頻度が高まるので、受胎から分娩までの間も、フェニルアラニンを含む食事の制限が必要です。17）甲状腺機能障害
甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症があります。
● 甲状腺機能亢進症（Hyperthyroidism）
甲状腺ホルモンの合成と分泌が増加し、そのために甲状腺ホルモン過剰の症状が出現している状態をいいます。自覚症状として、イライラ、多汗、動悸、全身倦怠感、体重減少、食欲増進などがあらわれます。
● 甲状腺機能低下症（Hypothyroidism）
甲状腺ホルモンの合成と分泌が低下し、血中甲状腺ホルモン濃度が減少してホルモンが組織に作用しなくなった結果生じる病態をいいます。甲状腺ホルモンの分泌が著しく減少した状態が続くと皮膚に粘液性の物質が増加します。このため、目の周囲や手足、胸から肩にかけて、皮膚が一見ぶよぶよとはれぼったくなります。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−甲状腺機能低下症− 平成21年５月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）18）緑内障
● 急性緑内障：急に眼圧が高くなるもので、角膜がむくんで青く見えます。急に目が痛んで見えにくくなり、同時に頭痛やはきけが起こります。
● 正常眼圧緑内障、低眼圧緑内障（開放隅角緑内障）：眼圧が通常よりやや高いか、眼圧検査では正常でも本人にとっては高いために、症状がほとんどなく慢性に経過するものです。進行すると視野のとくに鼻側が欠けてきます。緑内障は放置しておくと失明の恐れもあります。19）血栓症（脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎）
血栓（血小板の粘着、凝集、血液の凝固によって生じた凝固塊）によって血管が閉塞した状態をいいます。
どこの血管が閉塞するかによって、病名が変わります。
● 脳血栓（Thrombotic stroke）
脳血管に生じた血栓により脳血流障害がおこり、脳梗塞を生じることをいいます。
原因としてアテローム硬化（粥状硬化とも呼ばれ、コレステロールがお粥の固まりのような状態になります。）のほか血液凝固能の亢進などの血液因子も考えられます。
● 心筋梗塞（Myocardial infarction）
冠動脈の閉塞によってもたらされる心筋壊死をいいます。症状は不安や恐怖をともなうほどの激烈な胸痛です。狭心症と異なり、発作の持続時間も長く、ひどい時はショックをともない、発作で即死する場合もあります。
● 血栓性静脈炎（Thrombophlebitis）
血液凝固の亢進、静脈血流の緩徐、静脈の損傷、静脈炎、静脈瘤による静脈壁の変化などが原因で血栓が形成され閉塞を起こしたものをいいます。
水分脱失、火傷、ショック、心疾患などによるうっ血、静脈内注射による内壁の損傷などが原因とされます。発熱、疼痛、患部の圧痛、浮腫などの症状を呈します。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−血栓症（血栓塞栓症、塞栓症、梗塞）− 平成19年６月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）20）偽アルドステロン症、ミオパチー
アルドステロン（血圧を上昇させるホルモン）が増加していないにも関わらず、高血圧、低カリウム血症、代謝性アルカローシス、低カリウム血性ミオパチー（四肢の脱力などが主な症状）、低レニン血症などのアルドステロン症と同様の症状があらわれます。自覚症状としては四肢の脱力・筋肉痛・痙攣（こむら返り）、頭重感、全身倦怠感、浮腫、口渇、動悸、悪心・嘔吐などを生じます。
甘草・その有効成分であるグリチルリチンを含有する医薬品を服用したことにより生じる可能性があり、とくに複数の漢方薬を併用する場合や高齢者には注意が必要です。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−偽アルドステロン症− 平成18年11月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）21）急性汎発性発疹性膿疱症（AGEP）
急性汎発性発疹性膿疱症（AGEP）は、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症（中毒性表皮壊死症）、薬剤性過敏症症候群と並ぶ重症型の薬疹です。高熱（39 〜40℃）とともに急速に全身性に５㎜大以下の小膿疱が浮腫性紅斑やびまん性紅斑上に多発します。
通常粘膜疹は伴わず、肝障害や腎障害はあったとしても軽度です。血液検査で、好中球優位な白血球増多と炎症反応（CRP）の上昇がみられます。
原因医薬品として抗菌薬やアセトアミノフェン（鎮痛解熱薬）などが報告されています。
服用後数時間〜数日以内に発症する場合（すでに薬剤に対して感作されている場合）と服用後１〜２週間後に発症する場合（初めて服用した場合）がありますが、原因医薬品の中止により約２週間で軽快します。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−急性汎発性発疹性膿疱症− 平成21年５月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）22）再生不良性貧血
再生不良性貧血は、末梢血での汎血球減少と骨髄の低形成を特徴とする症候群です。それぞれの血球減少の程度に応じて、貧血、出血症状、易感染症が出現します。
幹細胞を標的とした自己免疫疾患と考えられており、医薬品に起因すると考えられる再生不良性貧血の発症頻度は低く、わが国の最近の統計では５％以下です。医薬品による再生不良性貧血の発症機序として、用量依存性の場合もありますが、その多くは特異反応によるものと考えられています。
初期症状としては、「体幹や四肢の出血斑」、「歯肉出血」、「鼻出血」、「発熱」、「咽頭痛」、「顔面蒼白などの貧血症状」、「疲労感」、「動悸」、「息切れ」、「めまい」、「血尿」が挙げられますが、貧血症状は遅れて観察されることが多いです。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−再生不良性貧血（汎血球減少症）− 平成19年６月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）23）無顆粒球症
無顆粒球症とは、他に原因がなく、疑わしい医薬品が最近投与され、その医薬品の中止により顆粒球数の回復がみられるものを指します。臨床検査上は、顆粒球数が、ほぼ０あるいは500 ／μL以下で、基本的に赤血球数および血小板数の減少はありません。典型的な症状は発熱および咽頭痛の感染症状であり、被疑薬を直ちに中止して感染症に対して適切な治療を開始しないと致死的となり得ます。正確な発生頻度は不明ですが、1.6から2.5例／ 100万人／年との報告があります。
原因医薬品は多く、H2ブロッカーやNSAIDsなども含まれます。
血液検査で無顆粒球症を指摘されるまでほとんどの患者は無症状です。無顆粒球症発症後の典型的な症状は発熱及び咽頭痛ですが、感染症の種類・部位によりそれぞれの感染症状をきたします。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−無顆粒球症（顆粒球減少症、好中球減少症）− 平成19年６月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）24）横紋筋融解症
横紋筋融解症は、骨格筋の融解、壊死により、筋成分が血中へ流出した病態です。その際、流出した大量のミオグロビンにより尿細管に負荷がかかる結果、急性腎不全を併発することが多いです。また、まれに呼吸筋が障害され、呼吸困難になる場合もあります。したがって血液透析などの適切な処置が必要となります。
自覚症状としては、筋痛・しびれ・腫脹が生じ、筋壊死の結果として脱力・赤褐色尿（ミオグロビン尿）が生じ、腎不全症状が加わると無尿・乏尿・浮腫が生じます。発症は急性・亜急性・緩除発症とその速度には症例差が大きいです。
（参考：重篤副作用疾患別対応マニュアル−横紋筋融解症− 平成18年11月 厚生労働省 https://www.info.pmda.go.jp/juutoku/juutoku_index.html）25）閉塞性睡眠時無呼吸症候群
閉塞性睡眠時無呼吸症候群とは、上気道の閉塞により睡眠中の無呼吸を繰り返すことで、様々な合併症を起こしうる病態を指します。首まわりの脂肪沈着が多いと気道が狭くなりやすいため、肥満症との関連が知られています。また、扁桃肥大、舌が大きい、あごの後退やあごが小さいこと、鼻炎・鼻中隔弯曲といった鼻の病気が原因のこともあります。
自覚症状としては、「いびき」、「夜間の頻尿」、「日中の眠気」や「起床時の頭痛」が挙げられます。日中の眠気は、作業効率の低下、居眠り運転事故や労働災害の原因にもなります。また、予後として高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こす危険性が約3 ～ 4倍高くなることが知られています。
（参考：睡眠時無呼吸症候群 平成29年 一般社団法人日本呼吸器学会 https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=42）
学術情報
アリナミン製薬株式会社のOTC医薬品に関係する学術情報をご紹介いたします。