症状別対策BOOK

水虫とは

症状・種類など、水虫に関する基礎知識をご紹介します。

どんな症状がでるの?

水虫菌が活動を始めると、皮膚の奥の生きた細胞が刺激され、かゆみや水ぶくれなどの症状が現れます。
症状は様々で、中には、かゆみが出ず、皮膚が硬くなり、ひび割れが起こるケースもあります。

水虫の種類とその症状

足の指の間にできるもの[趾間(しかん)型]

足の指の間の皮が、湿って白くふやけたようになり、乾くと皮がむけます。
かゆみは比較的少ないタイプです。
また、ときには、赤くなってただれたりします。

足の裏にできるもの[小水疱(しょうすいほう)型]

土踏まずや足の外側のへりに、小さな赤い水ぶくれができ、激しいかゆみをともないます。
水ぶくれは、破れると液が出ますが、やがて白くカサカサに乾き、皮膚がボロボロとむけてきます。

足の裏全体がかたくなったもの[角化(かくか)型]

かかとなど角質層が厚いところに、水虫菌が奥深く入り込んで皮膚がかたくなり、やがて足の裏全体に広がっていくタイプです。
かゆみはありませんが、冬、乾燥すると、ひび割れが起こり、痛みが出ます。

爪に白癬菌が入ったもの[爪白癬(つめはくせん)]

爪も皮膚の一部なので水虫になります。
一般的には直接爪の水虫になることはなく、足の水虫が爪に感染して起こります。かゆみはなく、爪が白くにごり、厚くなります。放っておくと爪がもろくなり、ボロボロになります。
また、症状が全ての爪に及ぶこともあります。

手にできるもの[手白癬(てはくせん)]

手は直接外気に触れているうえ、洗う機会も多いので、足よりはずっと稀(まれ)ですが、水虫にかかります。
症状は足の場合と同じで、小水疱ができることもあれば、手のひらが角化することもあり、爪まで感染することもあります。