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カビの一種である白癬(はくせん)菌が、足の裏をはじめ体や頭などの皮膚に入り込み、感染した状態です。白癬菌による小さな水ぶくれが目立つことが多いため、水虫とも呼ばれています。水虫は、男性がなるものというイメージがありますが、最近は、女性でも水虫に悩まされる人が増えています。
水虫になりやすい生活習慣かどうか、あなたの日常生活をチェックしてみましょう。
水虫とはまだ無縁
いまは、水虫の心配をしなくても大丈夫でしょう。 ただし、油断は禁物です。よりいっそう生活習慣に気を配っていきましょう。
水虫予備軍
水虫になりやすい生活習慣のようです。 もしかしたら、もう水虫にかかってしまっているかもしれません。よくチェックしましょう。
水虫で悩んでいませんか?
運良くまだ水虫にかかっていなかったら、すぐに予防法の実行にうつりましょう。 もし、水虫に悩んでいたら、外用薬で早めに、毎日欠かさず治療しましょう。
011日の大半を靴を履いて過ごしている。
靴を履いている時間の長い人は、足が高温多湿の状況に置かれるため、それだけ水虫にかかる割合が高くなるといわれています。職場ではスリッパやサンダルに履き替えるなど、工夫をしましょう。
02革靴やブーツ、長靴など通気性の悪い靴をよく履く。
白癬菌は、温かく湿った環境を好みます。通気性の悪い靴を長時間履かない、家に帰ったらすぐ足を洗うなどを心がけましょう。
03同じ靴を何日も続けて履いている。
靴の中には湿気がこもりがちです。1度履いた靴は、次に履く前に、陰干しして湿気を取り除くために、何足かの靴を履きまわししましょう。
04靴下を毎日とりかえない。
不潔な環境であればあるほど、白癬菌は繁殖しやすくなります。当然のことですが、靴下は毎日とりかえましょう。
05プールや銭湯に行くのが好き。
銭湯やプールの脱衣所の床は、白癬菌が繁殖、感染しやすい環境です。帰ったら足を洗う、寝る前に清潔なタオルで足を拭くなどして、白癬菌がうつらないようにしましょう。
06家族に水虫の人がいる。
家族で共有するバスマットやスリッパを介して感染することがあります。バスマットやスリッパは別のものを使用しましょう。また、部屋のホコリの中に菌がいることもありますので、こまめに床掃除をしましょう。
07室内でペットを飼っている。
犬や猫から水虫が感染することがあります。人間の治療はもちろんですが、元から水虫を断つために、ペットを動物病院へ連れて行き、水虫の治療をしましょう。
08外反母趾である。
外反母趾で足に負担のかかる生活を続けると、水虫に対する抵抗力が弱くなってしまうこともあります。まず、足にあった靴選びから始めましょう。
09かつて水虫になったことがある。
症状が治まったので完治したと思い込んでいても、まだ白癬菌が残っており、水虫が再発してしまうことがあります。再発を防ぐためには、床を清潔にする、家族全員で予防に取り組むといったことが必要です。
10かゆみが消えたのですぐ治療を止めてしまったことがある。
水虫は完治しないうちに治療を止めてしまうと、ほとんどの場合、白癬菌が生き残り再発してしまいます。根気よく治療をしましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。