ひび・あかぎれができているときに水仕事をすると、さらに悪化する恐れがあります。絆創膏を貼り、その上からゴム手袋をしてひび・あかぎれが水に触れないように気をつけましょう。
市販の薬を使う
ひび・あかぎれ・しもやけには保湿成分グリセリン、血行を促進するビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)などが含まれた軟膏が効果的です。また、しもやけができやすいという人は、血行を良くするビタミンEが配合されたビタミン剤を服用して体の中から働きかけていくことも有効です。
病院で診察を受ける
あかぎれが深くつらい痛みを感じているときや、しもやけが長期間続くようなときは、皮膚科で診察を受けましょう。とくに暖かい季節になってもしもやけが治らないときは、重大な疾患が隠れている可能性もありますので、必ず診察を受けましょう。