体内時計と睡眠のしくみ

体内時計の乱れが起こすこと

Last update:2015.3
体内時計の乱れが起こすこと
人は脳にある体内時計の指令によって、昼間は覚醒し、夜は眠りにつくというリズムを繰り返しており、これを睡眠覚醒リズムと呼びます。

24時間型と言われる現代社会においては、夜更かしや暴飲暴食、運動不足、シフトワークなどで生活習慣を乱しやすく、体内時計を乱しやすい環境にあるといえます。体内時計の乱れが続くと、睡眠覚醒リズムが乱れて不眠が引き起こされます。

体内時計の乱れが続くと、生活習慣病などのその他の疾患にも悪影響を与えることも問題視されています。このように、よい睡眠習慣のためには体内時計や生活習慣を整えることが大切なのです。
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