「年末年始のやる気・モチベーションに関する調査」パートⅡ
私たちは、やる気・モチベーションの変化に対しどう向き合うべきか?

年末年始、モチベーションへの向き合い方は?

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが我々の生活様式を変化させ、もうすぐ3年を迎えようとしています(※日本の国内初感染は2020年1月)。しかし近頃は行動制限も緩和されるなど、我々の生活様式も少しずつ戻り始めていると感じます。このコンテンツでは、久々の行動制限のない年末年始に向け、「モチベーション」への向き合い方に着目した調査結果を掲載しております。

調査では、特に年末年始期間中は「やる気・モチベーション」が大きく変化することが分かりました。

さらにそのタイミングはどのような時かについて調査したところ、全体の約半数(48.0%)が「連休明け」と回答しました。そして連休に入る前の12月は師走ともいわれる季節。

業務過多になる傾向も強く、全体の約4割以上が「忙しくなる」と回答しており、疲労の蓄積が心配されます。
関連コンテンツ:元気が出ない人の強い味方に?フルスルチアミンの脳への作用
関連コンテンツ:疲労回復と免疫機能に働く!疲れに抗疲労物質フルスルチアミン

運動不足と疲れやすさの関係

またやる気の低下や忙しさが、生活習慣にも影響するのでしょうか。全体の約7割の人が運動不足を感じていると回答しています。
関連コンテンツ:身体パフォーマンスとビタミンB1の関係をご紹介!ビタミンB1(チアミン)の運動神経への作用

3時間以内に一度は集中力が切れてしまう!?

さらに「集中力」に着目した調査では、59.4%と実に約6割の人が、普段の生活の中で、3時間以内に一度は集中力が切れてしまうということが明らかになりました。

年末年始の連休は特に、普段の生活に比べ、生活リズムが大きく異なるため、心身に影響を及ぼす可能性も垣間見えた調査結果となっています。

TOP