胃炎
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胃炎

胃に痛みを感じ、胃粘膜に炎症が起きている状態が胃炎です。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、タバコの吸いすぎなど生活習慣が原因になっている場合、ウイルスが原因の場合のほか、ピロリ菌感染による急性胃炎が約8割を占めます。その他薬の副作用などによって引き起こされる薬剤性胃炎があります。ピロリ菌の感染は、放置すると胃潰瘍、十二指腸潰瘍、さらには胃がんに進行することがありますので、自己判断は避け、病院での診察が必要です。

※「胃炎セルフチェック」は、内藤 裕二 先生 (一般社団法人 日本ガットフレイル会議 理事長/日本潰瘍学会理事長/日本酸化ストレス学会理事長/京都府立医科大学大学院医学研究科生体免疫栄養学講座教授)のご監修です。

胃炎 セルフチェック

あなたは胃炎になりやすいタイプ? 日常生活をチェックしてみてください。

※本サービスは、診断、治療、予防などを目的としておらず、医師や他の医療専門家に代わるものではありません。
  • 01過労や睡眠不足が続いている。または日常的にストレスを感じることが多い。
  • 02タバコを吸う(喫煙)、またはタバコの煙(副流煙)をよく吸う環境にいる。
  • 03ゆっくり食事する時間がなく、噛む回数が少ない。
  • 04お腹の張りを感じ、げっぷが増えた。
  • 05揚げ物など脂っこい食事が多い。
  • 06つい満腹と感じるまで食事を摂ることが多い。
  • 07食後すぐに運動したりお風呂に入ることが多い。
  • 08あまり食欲がない。
  • 09毎日アルコールを飲む、または飲む量が多い。
  • 10濃いめのお茶やブラックコーヒーを飲むことが多い。