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肛門部と、その周辺部分の疾患をまとめて痔といいます。裂肛、痔核、痔ろうの3種類が9割をしめます。痛み、出血、腫れ、脱肛、かゆみなどさまざまな症状があり、ときには化膿して便が漏れることもあります。痔の発症には生活習慣が大きく関わっていますので、痔を治すためには生活習慣、なかでも便秘と下痢の改善が何より大切です。
あなたは痔になりやすいタイプ?日常生活をチェックしてみてください。
痔とは無縁
いまのところ、痔の心配はなさそうです。 これからもお尻に良い生活を続けましょう。
痔予備軍
食生活が不規則になっていませんか? 生活習慣を見直し、便秘や冷え性を改善しましょう。
痔が心配です
いますぐ生活習慣を見直し、お尻に優しい生活にチェンジしましょう。 すでに自覚症状がある場合は、病院で診察を受けましょう。
01冬でも薄着をすることが多い。
痔に冷えや寒さは禁物です。1年を通して、腰回りを冷やさないような工夫をしましょう。
02ストレスが溜まっている。
ストレスが溜まっていると、自律神経が乱れ、腸の活動や肛門部の血行に悪影響を及ぼし、便秘や下痢を引き起こしやすくなります。没頭できる趣味などでストレスを解消しましょう。
03デスクワークや立ち仕事が多い。
座りっぱなしに加え、立ちっぱなしも肛門部の血行を悪くし、うっ血を促進します。たまに屈伸をして、血行を促進しましょう。
04運動不足だ。
腹筋が低下すると腸の働きが弱まり、便秘の原因になります。腹筋をつける腹筋運動を習慣づけ、便秘を遠ざけましょう。
05野菜はあまり食べない。
食物繊維は便のかさを増す働きや、腸の活動を活発にする働きををしますので、不足すると便秘がちになります。ごぼう、イモ類など食物繊維が多く含まれた食品を積極的にとりましょう。
06トイレに入っている時間が長い。
長くトイレにこもっていると、それだけお尻に負担がかかります。トイレは5分以内で済ませる習慣をつけましょう。
07便秘がちである。
硬い便を押し出さなくてはならない頑固な便秘は、肛門を圧迫し痔の原因となります。生活習慣を改善して、便秘を解消しましょう。
08朝食を抜くことが多い。
朝の食事を抜いてしまうと、前日食べたものが排泄されず、便意を促す機会も失われてしまいます。朝食はしっかりととりましょう。
09アルコールを飲む機会が多い。
アルコールの飲みすぎは下痢を招きやすくします。ほどほどに自分の適量で抑えるようにしましょう。
10最近、過労気味だ。
疲労も痔の要因です。抵抗力が落ち細菌などに対するガードが弱くなって炎症を起こしやすくなります。休めるときは休み、疲れを溜めないようにしましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。