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急な便意と腹痛を伴う下痢は、トイレの不安をはじめ日常生活の質に大きな影響を与えます。ここでは、下痢の症状や原因、下痢が起こるときの腸の状態、対処法、治療、薬などについてご紹介します。 ※「下痢セルフチェック」は、井上修二先生(共立女子大学名誉教授、医学博士)のご監修です。
あなたは腸に優しい生活を送れていますか? 日常生活をチェックしてみてください。
下痢知らずタイプ
腸に優しい生活を送れているようです。 ストレスや疲労で下痢になることもあるので、引き続き生活習慣に気をつけましょう。
慢性下痢の予備軍
腸に優しい生活を意識しましょう。 お肉料理の翌日は野菜やお魚料理にするなど、小さな心がけが大切です。
下痢に悩まされていませんか?
食事を中心に生活習慣を見直しましょう。 辛いものや冷たいものを避け、「はい」と答えた項目を減らす努力をしましょう。
01タバコを吸う。
タバコを吸うと、ニコチンの作用で腸のぜん動運動が促進され、下痢を招くことも。タバコは百害あって一利なし。本数を減らすか禁煙にチャレンジしましょう。
02肉類(脂っこいもの)を食べることが多い。
脂っこいものの過剰摂取は下痢の元です。一緒に野菜をとるようにするなど、お肉だけを食べない工夫をしましょう。
03ねぞうが悪く、よく寝冷えをする。
寝冷えは、冷えによる急性の下痢を招きます。クーラーをつけっぱなしにしない、腹巻をするなどして、お腹を冷やさないようにしましょう。
04最近、仕事が忙しくストレスが溜まっている。
ストレスによる自律神経の乱れは、下痢だけではなく便秘といった便通異常を引き起こす原因となります。ストレスを解消するように心がけましょう。
05キッチンの掃除をあまりしない。
調理器具や台所周りが不衛生だと、そこから菌が繁殖し、胃腸に悪影響を与えることもあります。キッチンや食器類を清潔に保つようにしましょう。
06アイスや冷たい飲み物が好き。
冷たいアイスなど、よく冷えた食べ物は腸への刺激が強く、下痢を引き起こす原因になります。なるべく控え目にしたり、飲み物は常温以上のものを飲むなどしましょう。
07辛いカレーやタバスコが効いたパスタが好きだ。
辛みの強い食べ物は、腸への刺激が大きく、消化されずそのまま便として排泄されてしまうことがあります。なるべく控えるようにしましょう。
08牛乳は必ず特濃タイプを選ぶ。
濃度の高い牛乳を飲むと、小腸から水分が分泌され、下痢になることがあります。飲む場合は冷えた状態ではなく、温めるなどして刺激を減らしましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。