サイトマップ
サイト内検索
検索から症状・疾患を探す
部位から症状・疾患を探す
症状別対策BOOK
ビタミン・ミネラル事典
アリナミン製薬の生薬・漢方薬事典
身近な薬の活用ガイド
製品カテゴリーから探す
ブランド名から探す
症状・お悩みから探す
体を動かした時だけでなく、安静にしている時にも腰に痛みを感じる。それが腰痛です。筋肉の疲労やこりによる場合もありますが、背骨の変形や骨折など、骨に異常が起きているケースも少なくありません。
あなたの生活は腰痛を引き起こしてしまいやすいかどうか、生活や習慣をチェックしてみましょう。
腰痛とはまだ無縁
腰痛になりにくい生活を送っています。 でも骨や筋肉は年齢とともに衰えますので、これからも姿勢や運動、食事にも気を配りましょう。
腰痛予備軍
ときどき腰が重かったり、痛むことはありませんか。 本格的な腰痛になる前に、腰の疲労をやわらげるようにしましょう。
腰痛でつらい毎日を送っていませんか?
現状では、腰に優しい生活とは言い難い状態です。 まだ、腰痛があらわれていない人も、生活を改めて腰痛を防ぐように心がけましょう。
01長時間、車を運転することが多い。
運転時の姿勢は腰に負荷がかかります。アクセルを踏んだ時に膝が素直に伸び、お尻が座面にピッタリつくように座席を調節しましょう。運転中はお尻の左右に均等に体重が掛かるようにしましょう。
02掃除など中腰姿勢で作業をすることが多い。
中腰は、体を前傾した状態に保つため、腰部の筋肉を疲労させます。テーブルなど作業台の高さを調整したり、ときどき姿勢や作業方法を変えてみましょう。
03体が左右対称ではなく極端にゆがんでいる。
体のゆがみが腰痛を引き起こす原因となります。荷物を左右対称に持ち、座る時には、なるべく足を組まないようにしましょう。ストレッチによって体幹の筋緊張を軽くするなどを心がけて、左右の対称性を高めるようにしましょう。
04高いヒールや厚底靴を履くことが多い。
ヒールの高い靴は、腰痛を引き起こしやすい姿勢を作ってしまいます。また厚底靴は足底部分が動かないため、股関節の周囲や腰部の筋を疲労させます。できるだけ安定性の良いスニーカーなどを履くようにしましょう。
05カバンはいつも同じほうの肩に掛けている。
カバンを肩にかけると、バランスをとるために背骨はカバンとは反対方向に傾斜します。背骨が一方向に傾斜するのを防ぐには、こまめに左右に掛け換えると良いですが、左右同じように負荷がかかるリュックサックを持つのがおすすめです。
06デスクワークが中心である。
椅子に座っている時は、立っている時よりも椎間板にかかる圧力が高まります。加えて腕を前において作業するため背筋への負担が大きくなります。机の高さをみぞおち付近に調節し、腹筋を軽く緊張させて前後左右のバランスを保つようにしましょう。
07椅子に座る時は足を組むことが多い。
足を組むと荷重バランスがかたより、徐々に背骨を変形させたり、筋肉のバランスが悪くなって腰痛を引き起こします。椅子に座る時は、左右均等に体重を乗せるように心がけ、足を組む場合は左右交互に組み換えるようにしましょう。
08運動不足である。
運動不足によって、腹筋などの筋力が低下したり、股関節周辺の柔軟性が衰えることも腰痛を引き起こす原因となります。ストレッチで体を柔らかくしたり、スクワットなどによる腰部の筋力強化を心がけましょう。
09姿勢が悪いと指摘されたことがある。
悪い姿勢は、腰への負担を大きくします。肩の力を抜き、あごを引いて背筋を伸ばす姿勢を心がけ、背骨を支える筋肉の疲れを少なくするようにしましょう。
10腹筋が弱い。
腹筋は、背骨を支える役割をしています。仰向けの状態でへそをのぞくように頭を上げ、腹筋を緊張させるといった運動で腹筋を鍛えるようにしましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。