漢方製剤(大黄甘草湯)
「タケダ漢方便秘薬」は「大地の漢方便秘薬」へリニューアルしました。
「大地の漢方便秘薬」は当社が開発した「信州大黄(しんしゅうだいおう)」「都甘草(みやこかんぞう)」を配合。
北海道の大地の恵みを受け、契約農家によって大切に育てられた純国産生薬を使用した漢方処方「大黄甘草湯」の便秘薬です。
当社が開発した「信州大黄(しんしゅうだいおう)」「都甘草(みやこかんぞう)」を配合した漢方処方「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」の製品です。北海道の大地の恵みを受け、契約農家によって大切に育てられた純国産生薬*を使用した漢方便秘薬です。
動きにくくなった大腸をしっかり動かし、便をスムーズに運び出します。就寝前に服用すると、約8~10時間後※の翌朝には自然に近い穏やかなお通じが得られます(※個人差はあります)。
*国産大黄「信州大黄」、国産甘草「都甘草」を日本で育て収穫し(国内で生産栽培)、エキス散を国内で製造している。
今までと同様、大黄甘草湯の製品であることは変わりません。
服用方法や価格、製造メーカー・工場(当社)も今までの製品と変わりません。変わった点は、当社で開発したオリジナル品種である国産の「都甘草」を配合している点です。
当社で20年以上研究を重ねた末に作出された、バラつきが少ない高品質な大黄です。大黄には多くの品種があり、その品質や成分にはバラつきがありました。良質で常に安定した品質のものを確保するのは難しく、また中国の高冷地で育つ「錦紋大黄」は、日本の気候では栽培するのが難しいとされていました。当社は、日本の気候に合い、高品質で安定的に供給できる国産大黄の開発に着手、品質のバラつきが少なく、少量で瀉下効果を示す高品質な大黄を作出しました。作出地の信州にちなみ「信州大黄」と命名し、国産大黄第一号として農林水産省に認められました。
当社で20年以上研究を重ねた末に作出された、生育旺盛で、品質のバラツキが少ない高品質な甘草です。日本で使用されている甘草の殆どは輸入に頼っており、安定して高品質な甘草を確保するために、甘草の国産化は国の重要な課題となっていました。当社は、信州大黄を独自開発した知見を活かし、甘草の国産化に着手、生育旺盛で高品質な甘草の作出に成功しました。作出地の京都にちなみ「都甘草」と命名し、国産甘草第一号として農林水産省に認められました。
純国産は、生薬を日本で育て、収穫、エキス散を国内で製造していることを表しています。また、製品化まで全てを国内で実施しています。
「大地の漢方便秘薬」は、当社が開発した「信州大黄」「都甘草」を配合。北海道の大地の恵みを受け、契約農家によって大切に育てられた純国産生薬を使用した製品です。
便秘のお悩みがあり、効果があれば長く服用いただけるお薬ですが、毎日の服用は避けてください。連用することにより、大腸が刺激に慣れて、服用量を増やさないと効きにくくなってしまいます。便がスッキリ出た日には服用せずに、間隔(目安2~3日)をあけて様子をみてください。
服用できます。できるだけ生活改善を試みるなど、自分の力で出せるようにすることをおすすめしています。
錠剤には割線(かっせん)と呼ばれる線が入っています。これは半分に割って服用量を調節するためのものです。便秘の度合いは人それぞれです。初回は最少量を用い、便通の具合をみながら、半錠ないし1錠ずつ増量(最大服用量まで)または減量してください。
錠剤の割り方はこちらをご覧ください。
便秘薬を継続的に服用していると、薬に対してカラダが慣れて効きにくくなってきます。「生活習慣を改善するとともに、便通の具合をみながら服用量を調節し、排便が上手くいくようになったら、薬の服用を止めて様子をみてみる」というように、便秘薬を上手に使いましょう。
就寝前に服用すると、約8~10時間後※に効果が現れます(※個人差はあります)。
就寝30分くらい前のことです。
用法は就寝前となっています。就寝前の服用で、約8~10時間後※に効果が現れます(※個人差はあります) 。昼間に服用された場合、効果が早く出たり、強く出る可能性があります。これは食事や運動により腸のはたらきが寝ている時と違ってくるからです。夜間勤務などで日中に就寝される場合は服用できますが、短時間の昼寝前などでの服用はおすすめしません。
病院で処方された薬を服用しても排便コントロールが上手くいかない事や、この製品を服用したい事を主治医にご相談いただき、その指示に従ってください。自己判断での服用はおすすめしません。
授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用された場合は翌日の授乳をお避けください。
服用したい場合は、必ず主治医にご相談いただき、その指示に従ってください。自己判断での服用はおすすめしません。