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冷え症は、手足の先に行く細い血管の血行が悪くなり、手足や体の表面の温度が下がって冷たく感じる状態です。女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下や自律神経の乱れ、偏った食生活などが原因になります。
あなたの生活は冷え症を呼び込んでしまいやすいかどうか、生活習慣をチェックしてみましょう。
冷え症とはまだ無縁
冷え症を寄せ付けない、健康的な生活を送っているようです。 これからも冷えに悩まされないように、いまの生活習慣を続けていきましょう。
冷え症予備軍
まだ悩みというところまで至っていないかもしれませんが、冷え症に繋がる生活習慣を見直しましょう。
冷え症でつらい毎日を送っていませんか?
冷え症の特効薬はありませんが、生活習慣を変えることで改善することはできます。 改善がみられないときには、医師の診察を受けましょう。
01朝食を食べないことが多い。
朝食を抜くと、体温の調節に必要なエネルギーを作り出せなくなります。朝は、体のエネルギー源となる玄米や卵、肉類や発酵食品を積極的にとるようにしましょう。
02入浴はシャワーで済ませることが多い。
シャワーだけでは下半身まで温まらず、冷えが蓄積してしまうことがあります。38〜40℃のぬるめのお湯に20分程度つかったり、足湯で下半身を温めるようにしましょう。入浴前に温かいものを飲んで胃腸をあたためておくと、さらに効果が高まります。
03きつめの下着をつけていることが多い。
ガードルや補正下着など、きつい下着は血液の流れを悪くして冷え症の原因になります。下半身を冷やさないためにも、体に合った下着を身に着けましょう。
04過激なダイエットをしている。
過激な食事制限による栄養バランスの乱れは、エネルギー不足を招き、冷え症の原因になります。玄米やとり肉、ねぎ、しょうが、わかめ、豆腐、納豆など、カロリーは控えめながら、栄養価が高く冷え症に効果的な食材を中心に、栄養のバランスを考えた食事をとりましょう。
05食事の栄養バランスがとれていない。
食事の栄養バランスが偏っていると、エネルギーを作るのに必要な栄養分が不足しやすくなります。血行を良くするために、ビタミンB1、B2、B6、Eや良質なたんぱく質を含んだまぐろやいわし、肉類、卵、大豆、牛乳、チーズ、豆腐などの食品を中心に、バランス良く食べましょう。
06温かい飲み物より冷たい飲み物を飲むことが多い。
お腹の冷えは全身の体表面の冷えに繋がります。冷たい飲み物はなるべく控え、常温や温かい飲み物を飲むように心がけましょう。普段飲んでいる飲み物に、体が温まるしょうがのしぼり汁、血行を促進するレモンなどを入れるとさらに効果的です。
07入浴後は寝まきしか着ない。
入浴後に薄着をしていると、熱が体から逃げてしまい、寝ている間に体が冷えてしまうこともあります。入浴後は、保温性の高いインナーや冷え症対策用の靴下などで熱を逃がさないようにして、そのまま眠りにつきましょう。
08運動不足だ。
筋肉が弱まると、体の熱を生み出す働きが鈍くなります。スクワットなどを毎日気がついたときに行い、背筋や腰、足を鍛えて全身の血液の循環を高めましょう。
09エアコンの効いた室内に長時間いる。
エアコンの効いている場所に長くいると、自律神経が乱れて体温調節がうまくいかなくなることがあります。上着や膝かけでエアコンの冷気から体を守りましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。