発熱・さむけ・頭痛によく効く かぜ薬
イブプロフェンとアセトアミノフェンが、発熱・悪寒(発熱によるさむけ)などを緩和します。
ひき始めの熱っぽさ、さむけがつらい方におすすめです。さらに、頭痛やのどの痛み、関節の痛みがつらい方にもおすすめです。
かぜのウイルスは自分の体力・免疫力で排除するしかありません。かぜ薬は症状に効くものですが、かぜは進行するにつれて実感する症状が増えてくる傾向にあり、ひき始めの症状が徐々に広がってひどくなる場合があります。ひき始めにおすすめするのは、つらい症状を抑え、悪化することなく効率よくかぜを治してほしいと考えるからです。
発熱、さむけにイブプロフェンとアセトアミノフェンの2種の解熱鎮痛成分を配合していることに加えて、のどの炎症を抑えて痛みを緩和するグリチルリチン酸を新たに配合しています。
ビタミン類など9種類の成分を配合しており、熱の症状以外にもさむけ、頭痛などかぜのいろいろな症状を緩和します。
妊娠している方は医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
授乳中の方は服用を避けてください。服用される場合は授乳を避けてください。
この薬は短期間の服用で十分に効果が得られるものなので、服用期間は「5日」を限度としています。漫然と長期に服用すると副作用があらわれるおそれがあるので、症状がよくなった時点で服用を中止すべきです。また、短期の服用でよくならない場合には、他の原因が考えられますので、医療機関を受診しましょう。
1日3回食後に服用するお薬です。それぞれ朝食、昼食、夕食後に服用してください。食事と食事の間隔は、目安として4〜5時間あけてください。
5〜6回服用しても症状がよくならない場合は、かぜによる症状ではない可能性があります。このまま服用を続けると悪化することも考えられますので、服用は止めて医療機関の受診をおすすめいたします。