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皮膚(肌)のかさつき、赤み、吹き出物、粉ふき、厚く硬くなるなどの皮膚の異常のことを肌あれといいます。肌というと一般的に顔の皮膚のことをさしますが、手足や唇の荒れも含まれます。皮膚が乾燥すると、皮膚に紫外線やホコリなどの刺激物が侵入しやすくなり、肌あれを悪化させます。
あなたの生活習慣は肌あれしやすいタイプ?さあ、毎日の生活習慣をチェックしてみましょう。
肌あれとはまだ無縁
あなたの肌状態は、まだ肌あれとは無縁のようです。 いまの肌状態を保っていけるよう、生活習慣や食習慣をキープしましょう。
肌あれ予備軍
肌あれは、ちょっとしたきっかけから起こります。もしかしたら、もう肌あれがはじまっているかもしれません。生活習慣や食習慣を見直してみましょう。
肌あれで悩んでいませんか?
「冬だから」とか「もともとの肌質だから」などと諦めてしまってはいけません。生活習慣や食習慣、スキンケアの方法など、いますぐ改善できることがきっとあるはずです。
01手でふれると、肌がかさつく感じがする。
かさつきは、皮膚に必要な油分や水分が足りていないサインです。乾燥は健康な肌の大敵。生活習慣、食生活、スキンケアなどを見直しましょう。
02冷たい飲み物をよく飲む。
冷たい飲み物は、体を中から冷やし、皮膚の代謝を低下させます。夏でもなるべく冷たい飲み物は避け、温かい物を飲みましょう。とくに、ハーブティーや紅茶にショウガの絞り汁を入れたジンジャーティーは、より体を温めてくれます。
031年を通して、肌のケアはずっと同じだ。
皮膚の状態は、1年中同じではありません。夏は油分少なめのクリームにする、冬は保湿成分がたっぷり入ったクリームを使うなど、季節に合わせたり、その時の肌状態に合わせたアイテム選びをしましょう。
04十分な睡眠がとれていない。
十分な睡眠をとらないと、皮膚の新陳代謝が低下し、皮膚細胞のターンオーバーが乱れます。肌あれを防ぐためには、なるべく1日6時間以上の質の良い睡眠をとるようにしましょう。
05食事の栄養バランスがとれていない。
栄養をしっかりとらないと、皮膚の細胞をつくる材料が不足して、カサカサの肌になってしまいます。脂身の少ない肉や魚、卵などのたんぱく質、豆類、ジャガイモなどのビタミンAやC、良質なたんぱく質をとりましょう。
06過激なダイエットをしている。
過激なダイエットは、体の新陳代謝のリズムを乱し、肌あれを招きます。過激な食事制限でのダイエットは控え、運動するようにしましょう。
07スキンケアアイテムの説明書は読まない。
スキンケアアイテムの説明書を読まず、間違った使い方をしていては、かえって皮膚に負担をかけることもあります。使用方法や使用回数などを、しっかりチェックしてから使いましょう。
08エアコンの効いた室内に長時間いる。
エアコンの効いた室内は、空気が乾燥していることが多く、皮膚が乾いて、硬くゴワゴワしてしまいます。肌を守るために、加湿器を使うなど、乾燥しないように工夫をしましょう。
09ストレスが溜まっている。
ストレスが溜まると、自律神経やホルモンのバランスを崩して、肌が荒れる、血行が悪くなって肌がくすむといったトラブルを引き起こします。ストレスを軽減するために、リラックスできる趣味などを持ちましょう。
10タバコを吸う。
タバコを1本吸うごとに、皮膚の健康に必要なビタミンCが約25mg失われるといわれています。このビタミンC量は、1日に必要なビタミンの約4分の1もの量なので、皮膚の健康のためには禁煙をしましょう。
正しい生活習慣を守り、健康的な日々を過ごしましょう。 予防法・対処法はこちらをご覧ください。